AON76

おはようございます、今日も宅建、中小、ジョギングをこなしたところです、
今日は涼しいですね～。

さて、今週の相場は大荒れも大荒れ、底が割れた展開でした。
NK終値￥15273、もはやこれは単なるバカ騒ぎです（笑）。
昨夜のNYが緊急利下げを好感して大幅↑、
ＣMEも￥15880で返ってきておりますので
月曜明けは￥16000を睨んだ展開が予想されます。

それにしてもNKの下げは酷いです。
サブの震源地である米が未だに直近高値から1000ドル程しか↓ておらず
10％も調整していないと言うのに、
その間のNKは3000円も調整し15％以上調整しちゃっているんですから...
3メガでもほとんどサブが入っている金融商品は扱っていないという報道がなされたのにもかかわらず...

＜＜ほんとにNKは日本人のものではないと痛感させられましたね～＞＞

金曜がセリングクライマックスであったかどうかはまだ判りませんがこれ以上の↓もあまり想像できません。
直近高値￥18200、下値￥15200と仮定すると半値戻しの￥16700あたりが
「久光」のとりあえずの売却検討ゾ-ンかと思われますが如何でしょうか？

これまで「無敗」を続けてきたAONの投資スタンスには一定の決まりがありました。
＜NKが75日線まで調整したら、NK225採用銘柄か主力どころを押さえる＞
というものです。
ここ1、2年の相場展開は着実に上値を切り上げてきておりましたのでスタンスは正解だったと思います。
しかし、ここに株の落とし穴があります。
＜必ず転換点が来てそれまでのスタンスが通用しなくなる＞
のです。

しかも、今回は主力どころが押さえられなかったのも痛かったです。
医薬品関連でも武田、第一あたりは急落の前に大きく上昇し「逃げ場」があったのです。

何故？主力どころにこだわるか？といえば、
大口の投資家はかならずパッケ-ジ（様々な業種の主力どころ）で
取引をするので相場が↑に行くときは個別の悪材料が出ない限り、
NK225もしくは主力株もほとんど↑に行きます。
資金の都合で＜久光＞にしましたが主力どころを押さえなかったのも痛かったです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜狂気の男＞