なんとなくヤッシ-に飽きた～で県議会のパワ-に押され ていいのかね？

おはようございます、今週は我が檻では大名が休みです、
来週は僕が休みなので2週間は....（笑）

先週、イルカさんよりリクエストを頂いたので、
本日はチェゲバラについて調べてみました。

アルゼンチン生まれのマルクス主義革命家、これは周知でしょう。
アルゼンチンで英雄と言えば、マラド-ナとゲバラらしいです。

おお、大学で医学を学んでいるのか～、
当時独裁政権だったアルゼンチンを離れメキシコでカストロと出会う。
キュ-バ独裁政権打倒で共感した二人は「グランマ号」でキュ-バに渡り、
キュ-バ山中に潜んで、ゲリラ戦を展開、革命を成功させる。

革命成功後はキュ-バ国立銀行総裁等の要職に就くが、
他の国でも革命を成功させる為にキュ-バを離れる。

1967年ボリビアにてゲリラ戦を展開中に、CIAの顧問からの訓練を受けた
ボリビアのレンジャ-部隊の襲撃を受け捕らえられ、翌日殺害。

その時の言葉は
「ここにいるのは英雄ではない、ただの一人の男だ！撃て臆病者め！」

マルクス主義が単純な資本家階級の労働者階級からの搾取の是正といった理念によって、

平等な機会を創出するだけであり、結果としての貧富の差に過度の平等を創出しなければ、
もしかしたら成功した思想だったかもしれないと僕は思います。

現在の世界を見渡せば、共産主義は前世紀の遺物となっており、
社会経済主義と言えるであろう中国やロシアが共産主義の残滓を残すのみです。
こういった状況をゲバラが見たらどう考えるのか？興味深いところです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜狂気の男＞